私の実家でも作っていた茨城県名物の干し芋

私の地元茨城県では、浜風を利用した干し芋が特産です。
子供の頃から干し芋を食べてはいましたが、それ程生産が盛んだというイメージはありませんでした。
農業を営む実家では、冬になると農作業が少なくなるので、母親は沿岸地域で干し芋の生産をしている友達の工場へ手伝いに行くようになりました。
母はそこで働く熟練工の作業の早さにビックリしたという当時の話を十数年経過した今でも時々してくれます。

実家から少し離れた畑へ秋の農作業の手伝いに行った時、多くの人が重機を運んだり、トラックにたくさんの作物を積んで運んだりしでいるのを見かけました。
あの人たちは何をしているのか母に尋ねると、沿岸地域の人たちが栽培した干し芋用の芋を掘り出しに来ていると教えてくれました。
こんなにも内陸で芋を栽培していることに驚きました。

実家周辺でも干し芋を作る農家が増え、母も干し芋の手伝いで学んだノウハウを生かし、自宅で干し芋を作るようになりました。
秋の稲刈りが終わると、干し芋用の芋を収穫して冬に備えます。
大きな工場では大型の蒸し器や乾燥機を使うようですが、実家ではドラム缶を使って蒸した芋をスライスし、家の前のビニールハウスの中に並べて乾燥させています。
そのため、朝早くから火を燃やしてハウス内を温めなくてはならないので、とても時間がかかります。

そんな手間のかかる工程を知っているからなのか、出来上がった干し芋は、ガスで蒸かしたものより味が良いと感じます。即日融資ランキングサイト